優しい気持ち・・・・。
『作文が選ばれたかもしれんくって、清書をせんといけん・・・。』
帰ってきた早々清書に取り組む1号ちゃん。
「ママには絶対読ませたくないッッ!。」そうも言うし・・・。
でもでも、見ちゃいますよね〜。
オ風呂に入ってるスキに読んでしまいました。
題は「優しい気持ち」
内容は兄妹喧嘩のコトでした。
盗み読んだワタシはなんとも言えぬ気持ち。
「ワタシは2番目の妹にキツくあたってる気がします・・・・。」から
始まってました。
基本、姉妹喧嘩には口を出さないワタシ。
ワタシ自身、姉妹で育ち、まず、親に頼った事がない。(小学生に入ってからですけどね)
親に頼ったところで、どうにもなんない・・って思ってたのです。
ケンカって当事者でしか解決出来ないッて。
この時期、いやこれからもっとひどいケンカになって、、そんな思いもして、
お互い大人になってやっと大切さが分かる・・・・・ワタシはそう学んだんですね。
だからよっぽどでない限り口を挟まないことに。
だって、怒られるのッてやっぱり1号ちゃんだし、そうなるとまた・・・ね。
たまぁぁに、1号ちゃんのマッサージをしてる時にそれとなぁぁく、
「2号ちゃんにちょっと優しい言い方をしてあげよ〜。」と
言うのです。
本人は「・・・・・。」って感じですけどね。
作文にはケンカした時の内容が書かれてあって、
「言い過ぎたなぁぁ・・と思ったけど、口で言うのは恥ずかしいから
手紙に書いて机の上(2号ちゃんの)に置きました。
その場にいるのも恥ずかしいので、離れた部屋にいて本を読んでたら
ヒラヒラ〜と紙が落ちてきました。「いいよ。」と書いた・・・・。」
そんな内容でした。
そんな出来事があってたとは全く知らないワタシ。
へぇぇぇ・・・・・。
兄妹が多いと小さな縦社会ができます。
1号ちゃんは強力な権力の持ち主。
2号ちゃんは上下に気を使い・・・・。
3号ちゃんは天真爛漫。1号ちゃんにも対等だったり・・・。
オオカミ君はやりたい放題、甘え放題の王子様。
親がもうアレコレ小さいコトで口を挟まなくっても
自分たちで解決できるようになってきてるんだなぁぁぁ。
1号ちゃんにちゃんとワタシの想いが届いてる気がして
ちょっとウルウルしちゃったワタシです。
読んで優しい気持ちになれましたよ〜。
1号ちゃん。
だからワタシに読んでもらいたくなかったんだね。
クスッッッ。
読んだのバレたけど・・・・。
位置がずれてたみたい・・。ツメの甘いB型でした。チャンチャン。
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